ボーイスカウト柏第6団

ボーイスカウト柏第6団のブログです。
ビーバー隊、カブ隊、ボーイ隊、ベンチャー隊、ローバー隊が元気に楽しく活動しています。
活動の様子をご紹介します。

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研修

11/29 東葛地区 技能サーキット(野営工作)

11/29(日)CS隊、BS隊指導者は東葛地区開催の技能サーキット、野営工作に参加してきました。

野営工作ですので、ターゲットはBS隊以上の指導者となりますが、他地区からの参加者含め、BVS隊、CS隊指導者が結構参加されていました。
BS隊指導者にとっても、普段スカウトにはやらせますが、自分がすることはあまりないので、たまにやらないと腕が鈍ってしまいます。
BVS隊、CS隊指導者の皆さんは余計ですね。

セッションは
班集会:基本的なロープワークの訓練
隊集会:それを使った班の競争
と言う流れでプログラムプロセスを意識しやすい構成でした。

セッション1
班集会で初級レベル(=カブ隊でもやっているもの)の訓練。
隊集会でその訓練した結びを使い班毎に小屋掛け作成。班の競争ですね。

この小屋掛けはビーバー隊だと、指導者が建ててあげると喜びますよね。
カブスカウトだと自分たちで作成できますし、組集会で訓練した結びを実践することになるので、身に付きやすいプログラムとなりますね。
午前中に作成するとお昼は指導者を閉め出してスカウトだけで中で楽しみますよね。

セッション2
班集会で角しばり、筋交しばり、はさみしばりの訓練
隊集会で班毎に立ちかまど作成

特にBVS隊、CS隊指導者にとってはあまり作成する機会のない野営工作ですので、そういう普段できない方をメインに作成して頂きました。
各班、同じものを作っているはずですが、火床の高さが微妙に違ったり、自作モノって同じにならなくて面白いですよね。

指導者と言えども得手不得手あります。人それぞれ、いろいろです。
同じように教えてもらっても立体的にイメージできる人と、そういうのが得意じゃない人。
得意じゃない人に対してどう言えばイメージしてもらえるか。
これって、スカウトに教える時も同じですよね。
こういう点でも良い勉強となりました。


準備いただきましたスタッフの皆様。
楽しい時間を共有させていただきました同じ班の皆さん。
有意義な時間をありがとうございました。

6/28 ボーイスカウト講習会に参加して

ボーイスカウト講習会に参加してきました。
柏第6団からは、ビーバー隊補助者3名と、カブ隊保護者2名の参加です。

前回、カブスカウト活動勉強会に参加しましたが、内容からすると、本来の順番はこちらが先のようですね。

今回の講習では、
・スカウト運動の歴史、経緯や目的、組織の説明
・スカウト教育の内容
・各部門の特徴
などのボーイスカウトの基本についての講義と、

実際の活動では、ボーイ隊の班長訓練や班集会といった活動の一部や、集合やゲームを例にした各部門の違いの体験などを行い、密度の濃いものでした。


子どもが入隊した後、このようなボーイスカウトに関する説明はないので、これまで、ボーイスカウトの組織がどのようになっているかよく知りませんでした。
また、用語を聞いても、それは何?ということが多かったですし、活動の意味もよくわからなかったのですが、今回の講習を聞いてようやく理解できました。

例えば、ビーバーでは最後の挨拶に大人も加わるのに、カブでは入らないのはなぜ?
(これまでは子どもが大きくなったから大人は付き添わなくていいのかと思っていました。)とか、カブスカウトとボーイスカウトの活動の違い(単に、年齢によって所属が違うのではなく、目指しているものが違っていたのですね!)など。


特に、各部門で何を目標にしているか、それぞれの活動の違いについて知ることができたのは良かったです。
各部門では年齢に応じた活動になっており、今回の講習では集合の仕方とじゃんけんのゲームを例にして説明されていて、各部門によってゲームのやり方が変わっていくのは面白かったです。


ベンチャー隊やローバー隊についても、これまでどんなことをしているのかよくわかりませんでした。
ベンチャー隊やローバー隊の活動は、より自主的になり、自分で課題を見つけていくものだそうですが、このような活動が経験できたのなら、社会人になった時にすごく役立つのだろうと思いました。

ボーイスカウトというと、野外で活動して技術を学ぶものというイメージですが、それよりも、ボーイ隊で行っている班活動が重要で、班長を中心としてそれぞれが各役割の責任を果たしながら活動することが大きな意味を持っていると感じました。


ボーイ隊の活動の一部を体験させていただきましたが、ボーイ隊はこのように活動していくのだと実際に体験できてよかったです。


今回、色々と基本的なことを教えていただきましたが、この講習会を受ける前はよく知りませんでした。
つまり、講習会を受けないとわからないのですね。
今回のような基本内容を聞いていないと、保護者はボーイスカウトの活動を見てもいまいちよくわからないままで終わってしまうんだろうなあと思ってしまいました。

今回、教えていただきました講師の皆様、スタッフの皆様、また一緒に活動していただいた方々、どうもありがとうございました。

6/21 カブスカウト活動勉強会に参加してきました!

カブスカウトってどのような活動をしているの?
ということで、カブスカウト活動勉強会に保護者として参加してきました。

内容はデンリーダーをターゲットにしているようで、講義から実技、ソングまで盛りだくさんの内容でした。


まずは、ボーイスカウト活動は何を目的としているの?
という基本原則のお話です。

ボーイスカウトは良き社会人を育てることを目的とし、そのための方法として7つの要素を用いているとのことでした。
これらを基に活動しているというのは知りませんでした。

と、思って聞いていたら、どこまで頭に入ったか、早速テスト・・・(汗)
大事なんですね、7つの要素。

その後、ソングをはさみ、敬礼などの基本動作の説明。
他に、組集会の進め方などを寸劇を通して見せていただきました。



それぞれ、実際に教えてもらったり行うのは初めてなのでどれも新鮮で面白かったのですが、その中で特に印象に残ったのは3つです。

ひとつは、ロープワーク。
実際に手を動かすのはやはり面白いです。
なかなか一度ですんなり覚えられず難しいのですが、できた時にはうれしい。
組対抗でロープワークのゲームをしましたが、競争は大人も燃えますね。
こういう競争をすることによって、子供もがんばって覚えようとするのでしょうね。

2つ目は組集会実施計画書の作成。
もちろん、保護者なので、実施計画書を作るのは初めてです。
スカウトが製作したおもちゃを発表する隊集会のための組集会を企画してください。
という指示で、各自がそれぞれ時間配分まで含めて考えます。
私はというと・・・あれこれ考えているうちに時間切れになってしまいました。

作成例を見せていただきましたが、その計画内にあった、「おやつ」にも意味が含まれていて、なるほど~。
と思ってしまいました。
他の隊長さんから
「うちはここのところはこうするよ。」
などという発言もあり、色々なアプローチの仕方があるのだなあと知りました。

3つ目は
「こんな時どうする?」
というグループ討議です。
実際の活動での問題点を出して、それの原因と解決策を考えるというものです。
それぞれの組で発表があった事例は、実際にあったものですし、どれも身近で起きそうなものです。
その後の解説も含め、勉強になりました。


今回参加して感じたことは、やはりスカウト活動は教育活動なのだと改めてわかったということです。
カブブックやチャレンジ章などによる子供たち自分自身のレベルアップもそうですが、今回行った、組集会の実施計画書での説明や、実際の活動時の問題点を考えるセクションを聞いてみると、組で活動する際の横のつながりや縦のつながりによって得られるもの(学ばせるもの)が大きな意味を持っているのだなという印象でした。


また、限られた時間での活動の中で、スカウトにどのようなことを学んでもらうかということに対して、指導者の方たちが様々な工夫をされていることが、少し垣間見れました
多くの大人の方に見守られることの良さを改めて感じました。
いつもありがとうございます。

今回ご指導いただきました、スタッフの皆様、また、一緒に参加していただいた方々、色々と教えていただきありがとうございました。

6/21 CS隊 人は少ないが「人材豊富」

6/21(日)東葛地区カブスカウト活動勉強会に当団から4名参加しました。

東葛地区に所属するカブ隊の各隊長がセッションを担当する地区主催の勉強会です。
参加者はもちろん隊長の勉強の場として地区内で10年以上続いています。


柏第6団の参加者は

Tさん(しかスカウトのお母さん)
自称「人見知りするタイプ」とのことですが、勉強会では終始笑顔で楽しそう。
グループ分けでは初対面の人ばかりなのに。
「人見知り・・」は思いこみでしょう。
受講後の感想をお願いしてありますので、別記事(6/21 カブスカウト活動勉強会に参加してきました!)にてUpしてあります。

M副長
5人の子どもがお母さん(受講者)と一緒にきましたので、託児担当。
子供たちは別室ではなくセッションルームや体育館の一部を子供コーナーとしました。
子供の面倒を見ながらセッションも聞くと言うように聖徳太子のような離れ業でした。

A隊長
アクションソングのセッション担当。
キャンプファイアに相応しいアクションソングなので、大汗を掻いて大奮闘。
写真がないのが残念ですが、今年のサマーキャンプが楽しみです。

H副長
地区コミショナーとして、
§1カブスカウト活動について
の講義ほかもろもろ

それぞれの立場で午前9時から午後4時まで熱心に研鑽しました。
それもこれも皆かわいいスカウトのためです。
 ♪つとめ果たし 心さやか♪  お疲れ様でした。

5月度 ラウンドテーブル(RT)

5/9(土) 各部門(BVS/CS/BS)の隊指導者は東葛地区のラウンドテーブル(RT)に参加しました。

RTは地区で開催される
・最新情報の伝達
・各隊情報交換
・スキル研修
・地区行事の企画立案(もちろん評価反省)
などなど様々なことを議論、自己研鑽する会議のことです。
毎月第一土曜日に開催されますが、5月はGWなどあり、変則的に第二土曜日に開催されます。

5月度は各部門直近で地区イベントがあるので、その話題が中心ですね。

BVS部門:4/12に開催したビーバーラリーの評価反省(かな?)
CS部門:6/21に開催されるカブスカウト活動勉強会の詳細決め
BS部門:4/26に開催された地区ハイクの評価反省、今夏開催される23WSJ派遣隊の活動について

BS部門に参加していましたが、やはり地区ハイクの評価反省は色々出ました。
その後、場所を変えて飲み物呑みながら。。。23時ごろまで。。(笑)

ギャラリー
  • カブスカウト隊(3〜5年生) 4月29日(金・祝) 入隊式(新しいお友達が入りました) ミニハイキング&アイスクリーム作り
  • 大漁!
  • 大漁!
  • ボーイ隊春季キャンプ2日目
  • ボーイ隊春季キャンプ開始
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  • 11/20-21 ボーイ隊1泊キャンプ
  • 11/20-21 ボーイ隊1泊キャンプ
  • 12/19(日) ワクワク自然体験 ミニ門松作り
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千葉県柏市で活動しています。
設立は1978年。
ビーバー隊・カブ隊・ボーイ隊・ベンチャー隊・ローバー隊が楽しく活動しています。

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